2012/06/25

かつぬま朝市+アトリエopen(2012/7/1)


















山梨は只今さくらんぼの季節真っ盛り。
(…と思っていたら、そろそろ終盤とのことです。さくらんぼ狩りシーズンもそろそろ終わり。6/27現在)

いつもは静かな道を、大型バスが休日はもちろん、平日もどんどん走っています。

やっぱり果物狩りの中ではさくらんぼ狩りは格別、
どんな果物でも実っている姿を見ると感激しますが、さくらんぼの鈴なりはかなりのインパクト。

私の友人は豊作の年に見に行き、あまりのたわわな姿にちょっと圧倒されて戦意喪失してしまいました。

かつぬま朝市にもさくらんぼが販売されるかもしれませんね。

朝市には私も出店します、
いつものポストカード類の他、絶賛売り出し中のチーズマップ勝沼の地図の他、先日かぼちゃ畑の地主さんを手伝ってライ麦を収穫したので、こちらも出品します。













ライ麦はクラフトなどに使用しても良いし、棒で叩いて脱穀すれば、スープなどに入れて楽しむ事もできるそうです。

麦は何となく秋のイメージだったのですが、この時期が麦の収穫期なのだとようやく知りました…カレンダーの11月のモチーフにしていた無知が恥ずかしい!

いよいよ今週末からツール ド フランス開幕ということで、黄色いTシャツが目印です。

かつぬま朝市の詳細についてはこちらのサイトをどうぞ→かつぬま朝市

朝市終了後は午後からアトリエをオープンしますが、今回は申し訳ありませんが、事前にご連絡いただいた方のみとさせていただきます。

ご予約の無い時間帯には締めてしまいますので、ご容赦ください、
よろしくお願いします。
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アトリエ オープン
2012年7月1日 日曜日 午後
アトリエ所在地、連絡先などはこちらへ→ATELIER
今回は完全予約制ですので、事前のご連絡をお願いします。
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2012/06/22

勝沼の地図




















何故か地図を作り続けています。

ビストロ ミル プランタンのランチョンマット用に地図を製作したのが発端、
「あのランチョンマットの地図を書いた人」としての知名度があがり、かつぬまフットパスの会や昨年のワインツーリズム勝沼ルートの地域による自主制作マップなどを担当させていただきました。

データがたまってきたので、何のしがらみもない100%自主制作版を制作し、今回はリニューアルしてA3の両面印刷となりました。

片面には東は勝沼、西は酒折、南は釈迦堂、北は恵林寺までをカバー。
裏面は勝沼周辺の拡大図になっています。

世の中には、同じ線を一本書いてもセンスがにじみ出るような才能のある人が居ますが、自分はその正反対。

今回も、ヘタウマでもウマウマでもない、微妙にあかぬけない感じの仕上がりになっています。

少量生産で、版を重ねる度に見所ポイントを増やしながら、育てていきたいと思います。

値段は1部150円(+税)

お取り扱いいただいている店舗
パン テーブル
丸藤葡萄酒醸造
新田商店
シャトージュン
三森農園
つぐら舎
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川口園ではお客様へ配布してくださっていますが、今回の版ではなく、ひとつ前のバージョンです。 








2012/06/20

梅三昧























先週、畑仕事のご褒美にいただいた白加賀という中粒の梅、
青いまま、梅シロップ用に漬けました。

10日経ち、大分水分が上がって来て、あと約2週間後には畑のお供になるでしょう。

クエン酸は夏には欠かせない栄養素とのこと、
人によっていろいろな梅の加工法があって興味深い。

もうすこし熟した梅を使う、梅干し。

こちらは生協の南高梅を2kg使用。


















届いた梅を1日おいて追熟させました。

青梅も美しいが、熟してきた梅の色合いもなんとも、
 そして、部屋中に甘酸っぱい香りが広がりました。


昨年漬けた梅干しは、この果物の香りがほんのり感じられるけれど、しっかり塩もきかせてある、なかなかの仕上がりでした。

昨年は赤シソ投入のタイミングが遅かったので、今年は早めに調整し、赤くてお弁当に入れた時にいっそう美味しそうな梅干しを目指します。

3週間後には土用干し。 



2012/06/16

カボチャ計画中(開花)


















百合が咲き始め、華やかになった藤井の畑、
カボチャの花も次々に咲き始めました。

手前に広がる斑入りの葉は"Rolet"小振りのカボチャが沢山なる品種。

種類としてはPumpkinではなくSquashで、ズッキーニと同じような育ち方をしている。

ならば、まだ若いうちに収穫しても美味しいかもしれない。

それにしても、梅雨に入ってからのカボチャの育ち方には迫力がある、
このRoletの葉もここまで大きくなると斑入りで美しいというよりも、何やら熱帯の植物かのような迫力が出て来た。










花も次々に咲いているようで、自然に受粉できている様子である。

Jack o'lanternという品種、
通称か商品名か、いわゆるハロウィンカボチャも開花している。

こちらはPumpkinの仲間なので、地面を這うようにしてつるを伸ばしている。

前回割り箸を刺してつるを地面に固定したが、そんな心配ご無用、
ひげで雑草に絡み付き、地面に沿うようにつるを伸ばして、節根をしっかり出していた。










咲いていたのは雄花ばかりであった…
受粉させるタイミングは難しそうである。

さらに、この日畑に着いたのは7時頃、すでに花はしぼんでいる物が多かったので、6時には畑に着くようにしなくてはならないのかもしれない。

これからEUROの試合が3時台開始が多くなるので、試合終了後そのままの勢いで畑に行って見る事にしよう。

ハロウィン発祥の国、アイルランドは予選敗退決定してしまったけれど…。

2012/06/09

カボチャ計画中




























4月20日に種を播いたカボチャが、順調に成長。

早いものはツルを伸ばし、本葉5〜6枚、つぼみが沢山ついて、そろそろ開花が始まりそうなので、早朝受粉が必要になる。

今日は節根の発生を促すため、ツルを地面に固定する作業。

始めた頃には、さっぱりしていた畑の様子も変わり、大分ウッソウとしてきた。

除草した後でも上の通り、雑草が目立つ。
隣の畑との境には鮮やかなオレンジ色のユリが咲きはじめた。

カボチャの根元には乾燥防止のためのワラを敷いた、
古屋農園さんの作ったお米のワラをお裾分けいただいた物、何と贅沢。

ワラからは香ばしいヨイ香りがしてくる。

根元にワラを敷いたら、何となく畑らしい眺めになったと思う一方、風が吹いたら飛んでしまうのではないかと心配していたが、意外に根元にしっかり敷かれたままでいる。




これまでで、撒いた種の7割りは順調に育ったが、3割り程度は消えてしまった。


空きが出来たので、あけぼの大豆を直播きしてみた。


直播きの場合、双葉の時に鳥に食べられてしまう事が多々あるらしいが、さてどうなることやら。





 

2012/06/06

3年前の庭



















3年前の庭の画像が出て来た。

上半分、
当初は人工芝のシートに覆われていたのを剥がして、土が見えたところ。

近隣の野良猫にとっては理想的なトイレとなっていた。

下半分、
今年の春。

出がらしのようにカスカスだった土に根付いた草花やニワトコの樹、
雑草を駆逐する勢いのワイルドストロベリー。

高嶺の花だと思っていたバラまで育ってしまうとは。

まったく植物はスゴイ。




2012/06/04

かつぬま朝市+アトリエopenでした(2012/6)



















6月のかつぬま朝市と午後からのアトリエopenが終了しました。

朝市は雨予報のためか、出店キャンセルがあったのか空きがポツポツとありましたが、マイルドなお天気で、お客様も出店者も気持ちよく楽しみました。

出店場所は、ほぼ固定となり奥から2列目の右から4~5件目、ご近所は大泉酒造さん、お隣は朝神農園さんです。

次回は7月1日に出店しますので、よろしくお願いします。

ブログやツイッターを見て、目指して来てくださった方や、偶然通りかかった方や、沢山の方にお立ち寄りいただきまして、ありがとうございました。

今回はチーズマップ売り出しに力を注ぎまして、ワイン好きからのチーズ好きの方や、フランス大好きな方などに好評でした。

そして、チーズ好きのパン屋さんPan e bon でも販売していただける事になりました。

今後、ランチョンマットやポストカードなどに展開していく予定です。


さて、
朝市の後はいつもの開店休業アトリエopenとタカをくくっていたら、遠方からのお客様。

何と三重ナンバー。

日野の作品展でも今年はやはり三重からの来訪があったのですが、三重にはcottontailさんというドライフラワーのアトリエがあり、そちらのお客様がcottontailさんのブログをご覧になって、はるばる来てくださっているのでした。

みなさん、素晴らしいフットワークです。

cottontailさんも今年は日野まで 来てくださり、さらに7月には勝沼来訪の計画を立てておられます。

何だか不思議な三重とのご縁です。


余談ですが、新たな足を手に入れました。

自転車を廃車にしてから2年あまり、
車は便利だけれど、やっぱり味気ないので、自転車生活再開。

愛車はブロンプトンとなりました。