2013/07/07

コーン ドリー(かつぬま朝市でした2013/7/7)

















いきなりover34度の夏日のかつぬま朝市。

来場者も出店者も暑い暑いと言いながら、何とか昼まで頑張りました。

長蛇の列の先頭を見るとかき氷屋さん、
深く納得。

今回はリニューアル朝市でしたが、朝市会の皆さんの見事な采配のおかげで大きな混乱も無く、次回以降は微調整で対応していけそうです、、、うっすら考えていた引退はもう少し先延ばし。

やはり朝市が動機付けになって新たな発想があるもので、自分にとっては貴重な機会、
今回は麦が少々進化して、コーン ドリー(Corn Dolly)なる細工になりました。















英国英語でCornはトウモロコシではなくgrain(穀物の総称)の意味があり
コーン ドリーは小麦、大麦、ライ麦などの穀類で作った細工。

北部ヨーロッパのキリスト教以前の原始宗教の習慣で、畑には精霊が住んでいると思われており、収穫の際に精霊の住処として最後の穂(もしくは一番良く実った穂)からコーン ドリーを作る。

これを大切に飾っておいて、次のシーズンの種まきの時に最初の畝に播けば、また精霊が畑に戻ることが出来る。

この精霊をコーン マザーやコーン メイデンと呼んで人形に作る地方もあるようですが、最も単純な形に挑戦…4本の穂を編み、輪にして結ぶもの。

さて、まだ残った麦でもう少し複雑な細工に進化できるやら?

次回は8月4日。8時半会場、9時開始です。




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