2013/06/11

さくらんぼジャム

















今年は極端に雨が少なく、農家さんも困っているという話を聞きますが、サクランボは雨があたることによる実の割れも無く、味も良い豊作であるとのこと。

ここ数年、楽しみにしているのがダークチェリー、
サイズも大きく見た目にも美しいだけでなく、味も濃厚。

今年は何と新鮮なダークチェリーをジャムにしてしまう。

バスク地方のオッソー イラティというチーズはダークチェリーに合わせて食べるのが定番で、チーズ会で山梨産の旬なダークチェリーのジャムを提供しようというもくろみ。

いつも買いに行くさくらんぼ園に電話すると、何と1本しかなかった樹が「枯れてしまった」とのこと…
人気があるので昨年ちょうど新たに植えたところだったそうだが、収穫が得られるまでには数年かかるという。

ネットで検索して、塩山牛奥の竜太園でも同じ”サミット”という品種がちょうど収穫中で、
やはり1本しかないため今週末には終了してしまうとのこと。

生で食べたい欲求と戦いながら…300gの立派なダークチェリーからは貴重な小瓶2つのジャムが完成。

旬の物をそのままいただくのにまさる贅沢はないが、季節の味を保存して後で楽しんだり、分け合ったりするのも幸せ。

















短い開花期のエルダーフラワーを楽しむために作ったエルダーシロップも完成。

てんさい糖を使用したために、色が爽やかさに欠ける
紹介されているレシピの通りに白砂糖を使って作るべきだった。

琥珀色だが確かにエルダーフラワーの香りはする、
炭酸水で割って試飲…エルダーの香りが良く出ている、夏によく合う飲み物になった。

ところで、ドライにも挑戦したが、茶色に変色してしまい、あえなく失敗。

収穫のタイミングがポイントか、
来年また挑戦。






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