2013/06/23

Cheese mapを使う会















Cheese mapを使ってチーズとワインを楽しむ会を夏至の日に友人宅で開催。

蒸し暑い天候に合わせて、ワインはシャンパーニュやシャブリなど、さわやかな物
合わせて選んだチーズはシャンパーニュ地方のシャウルス、ラングル
ノルマンディー地方のフレッシュなバジル入りシェーブルのバジルウ、

青カビのチーズを一つ入れたかったので、少々産地が離れてフランシュ=コンテ地方のブルー ド ジェクス。

これはビールに合わせても美味とあったので、胡桃パンとトーストして、シメイビールの黄色ラベルと合わせた。

一つだけ産地がとんで、オッソー イラティ。
これは今が旬のサクランボのジャムと合わせたかったため。
山梨産のダークチェリーでジャムを作って用意した。

もう一つ、
友人がジロールを試用したいということで、テット ド モワンヌも。

5種類+1のチーズをmapの印刷されている紙製のランチョンマットで産地の場所を確認しながらの試食。

 チーズmap制作時に描いたものの、実物を見るのは初めての物が多く、特にラングルのプロポーションは資料写真とは随分印象が違っており、冷や汗。

どのチーズも状態が良く、ワインに合わせて楽しみましたが、中でもシャウルスとシャンパーニュの爽やか同士の組み合わせが鬱陶しい今の時期にはピッタリ。

何より、Cheese mapランチョンマット利用としては完璧な会でありました。







2013/06/22

かつぬま朝市+ワインツーリズム(2013/7/6,7)
















はたけにとっては恵の雨、
カボチャもイモも豆も…息を吹き返して、急激に成長を始めました
…何よりも、勢いが良くなったのは雑草の成長。

まあ、これが正常な6月なのでした。

さて、
昨年までは秋のみの開催だったワインツーリズムやまなしが今年は夏にも開催されるようです。

7月6日(土)参加ワイナリー約30社。甲州市(勝沼、塩山)で開催。

勝沼ルート、塩山ルートに専用バスが運行されるので、マップを見ながらワイナリーなどをめぐります。

詳細、申し込みはこちら→WINETOURISM

ワインツーリズムの日の午後はアトリエをopenしておきます。

そして翌日はかつぬま朝市開催日、
朝市への出店と、午後はアトリエopenいたします。

かつぬま朝市 
2013年7月7日 Sun. 9時〜12時頃(今回から9時スタートです)
かつぬま朝市の詳細についてはこちらのサイトをどうぞ→かつぬま朝市
朝市会場の駐車場情報はこちら→PARKING INFO.

今月から、来場者のための駐車スペースを拡張するために出店スペースが小さくなり、模様替えされます。

おめあてのお店が見つけずらかったり、搬入搬出時には車の往来が激しくなったりすると思いますが、どうぞ安全には気をつけて、ノンビリ楽しんでください。

駐車場はサイトで確認して、混雑時でも遠くの駐車場は空いている事もあるそうですので、なるべく離れた駐車場にトライしてみてください。

自分自身も何処に出店するのやら、様子がわかりませんが、広い会場のどこかに居ますので、どうぞ探してやってください。

朝市終了後は午後14時頃からアトリエをオープンします。 

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アトリエ オープン
2013年7月6日 Sat.&7日Sun. 
14時頃から17時
アトリエ所在地、連絡先などはこちらへ→ATELIER
事前にご連絡いただけるとありがたいです。
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2013/06/17

雑誌掲載(私のカントリーNo.85)



















雑誌「私のカントリー」No.85  p71にイラストが掲載されました。

今回も絵本に出て来るような素敵な石と木のカントリーハウスの平面図、
そして、オーナーの方の趣味であるガーデニングを膨らませてイラストにしました。

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私のカントリー No.85
(株)主婦と生活社
2013年6月30日発行
1470円(本体1400円)
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2013/06/11

さくらんぼジャム

















今年は極端に雨が少なく、農家さんも困っているという話を聞きますが、サクランボは雨があたることによる実の割れも無く、味も良い豊作であるとのこと。

ここ数年、楽しみにしているのがダークチェリー、
サイズも大きく見た目にも美しいだけでなく、味も濃厚。

今年は何と新鮮なダークチェリーをジャムにしてしまう。

バスク地方のオッソー イラティというチーズはダークチェリーに合わせて食べるのが定番で、チーズ会で山梨産の旬なダークチェリーのジャムを提供しようというもくろみ。

いつも買いに行くさくらんぼ園に電話すると、何と1本しかなかった樹が「枯れてしまった」とのこと…
人気があるので昨年ちょうど新たに植えたところだったそうだが、収穫が得られるまでには数年かかるという。

ネットで検索して、塩山牛奥の竜太園でも同じ”サミット”という品種がちょうど収穫中で、
やはり1本しかないため今週末には終了してしまうとのこと。

生で食べたい欲求と戦いながら…300gの立派なダークチェリーからは貴重な小瓶2つのジャムが完成。

旬の物をそのままいただくのにまさる贅沢はないが、季節の味を保存して後で楽しんだり、分け合ったりするのも幸せ。

















短い開花期のエルダーフラワーを楽しむために作ったエルダーシロップも完成。

てんさい糖を使用したために、色が爽やかさに欠ける
紹介されているレシピの通りに白砂糖を使って作るべきだった。

琥珀色だが確かにエルダーフラワーの香りはする、
炭酸水で割って試飲…エルダーの香りが良く出ている、夏によく合う飲み物になった。

ところで、ドライにも挑戦したが、茶色に変色してしまい、あえなく失敗。

収穫のタイミングがポイントか、
来年また挑戦。






2013/06/02

かつぬま朝市でした(2013/6/2)

















たしか一週間ほど前までは、雨予報。

信じて疑わず、前夜にまあ一応…と、のんびりワインなど飲みながら刈っておいた青麦を束ねていたら、晴れ予報が出ているとの気合いの入った常連出店者さんのツイート。

晴れ予報になっている天気予報を再確認、酔いも醒め、
慌てて青麦の束とリースを仕上げて、今回出店の目玉制作完了。

今年も借りている南野呂にあるあめかんさんの畑では、昨年のカボチャ一色から変更して作品のネタ用に野菜やハーブなどを少しずつ栽培。

麦は昨年、朝神農園さんからいただいたスペルト小麦と小麦、そしてもう一カ所借りていた地主さんの収穫をお裾分けいただいたライ麦の三種類を昨年末に筋播きしておいたもの。

まったく何もしないで見守っていただけなのに、見事に実ってくれた。












食用にするには収穫はもう少し待たなければいけないのだが、青い麦があまりに美しいので装飾用に一部を刈り取った。

束にするアイデアはお花の先生に教えていただいたもの。

見守っただけとはいえ、自分の作品に登場するモチーフを育てるところから出来たというのは実に嬉しい…かつぬま朝市などでのいろいろなヒトとの出会いのおかげ。

青麦の束やリースは自分が使うつもりで作ったが、青麦の清々しさが皆さんの気持ちにもヒットしたようで、完売。

朝神農園さんが持って来ていたスウェーデンの人形がピッタリだったので、お借りして記念撮影した画像が残ったのみ。

来月はいよいよ夏の陽気になるでしょうか、
ツール ド フランス100回大会記念を予定。