2013/02/18

反芻


















いまさらながら、
ぶどうの丘に居た子牛たちの動画を整理。

耕作放棄地に放牧されたものの、酷暑の餌不足でハラペコだったホルスタインの子牛たちに、毎朝畑の雑草を刈って運んでいた昨夏の画像。

実に美味しそうに食べてくれていたものだ。


観察するうちに、好みの草が次第にわかり、気に入った草が多いと、食べっぷりが違った。

根の部分が混ざっているとキチンと残すし、草を食べている途中で農家さんがぶどうを持って来れば、サッサと乗り換えていた。

そりゃ、ぶどうの方が美味しかろう、
農家さんが牛用として持って来ていた葡萄を、私までお裾分けしていただいたりしたものだ。

それにしても、草食動物が草を食んでいるのを見ていると、幸せな気持ちになる…のは自分だけだろうか?

お試しを→ 子牛の動画

2013/02/17

グループ展(秩父) 2013/3/8〜10


















『早春のクリスマスローズ展』と同時開催のグループ展
「造形太郎とその仲間たち」に参加します。

 急遽決まった出展のため会場に居られず、作品点数余り多くはいのですが、なるべくクリスマスローズや早春の植物をモチーフにした作品を提供できればと思っています。

短期間ですが、秩父近辺お住まいの方、お立ち寄りいただけたら嬉しいです。

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 造形太郎とその仲間たち

3月8日(金)〜10日(日)10:00〜18:00
(最終日のみ〜17:00)
秩父矢尾百貨店5F スペースY(西武秩父駅下車徒歩7分) 
埼玉県秩父市上町1-5-9  
0494-24-8080(代表)
   
出展作家 
花ごよみ:ハーブ染、ハーブグッズ 
福永由美子:オリジナルステーショナリー 
hirokotoの庭から:オリジナルアクセサリー 
         縁:プリザーブドフラワー 
造形太郎:モルタル造形

造形太郎氏BLOG→こちら 
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2013/02/16

新作(花見map)+かつぬま朝市2013/3/3



















取材の結果が、ようやく形になりました。

甲府駅北口から湯村温泉郷まで、花の見どころと、カフェを主に紹介する地図(A4版四つ折り 表裏カラー印刷)
 湯村旅館組合をはじめ、上記エリアの各所にて配布されます。
具体的な場所と配布開始日が確定しましたら、追記いたします。

*花map設置場所*
甲府駅観光案内所、湯村温泉旅館、湯村旅館組合
Cafe : くつろーぐ
Shop :  葡萄屋kofuアピロン、ピエヌ、榮や、
勝沼 : 新田商店、パンテーブル、アトリエ ブルーエ

*朝日新聞 2013年3月14日にて紹介されました→デジタル版はこちら
*山梨日日新聞 2013年3月19 朝刊にて紹介されました

地図にモデルコースとして紹介している約10kmのコースは、甲府駅北口広場をスタートして武田神社、緑ヶ丘スポーツ公園を通って湯村へ至り、再び甲府駅までの、なかなか歩きごたえのあるルート。

オプションとして、緑ヶ丘スポーツ公園から湯村山を通過すると、1日楽しめそう

武田神社までは馴染みがありましたが、その先はなかなか行く機会の無いエリアで、遠くに感じていた湯村も充分歩ける範囲内であることが判りました。

普段は車を使っての点から点の移動が多くなっていますが、地図制作のおかげで速度を落とした移動の楽しさを再確認。

低速度なほど、発見は多いものですね。

次回かつぬま朝市では、自分でもこの地図を配布出来る予定です

このところ地図の事ばかりですが、桃の節句の朝市なので、
桃の花柄など、何か春らしき物を用意して望みたいと思っております。

かつぬま朝市 
2013年3月3日 Sun. 8時半頃〜12時
かつぬま朝市の詳細についてはこちらのサイトをどうぞ→かつぬま朝市

朝市終了後は午後13時頃からアトリエをオープンします。
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アトリエ オープン
2013年3月3日 日曜日 午後
アトリエ所在地、連絡先などはこちらへ→ATELIER
できましたら事前のご連絡をお願いします。
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2013/02/08

取材中




















引き続き、マップを製作中。

今度は花の見どころを紹介する内容で、甲府の北側〜湯村までを自転車で走り回ったり、湯村山に登ったりしている。

先日は、通りすがりの喫茶店で情報をいただいて思いがけない名所を発見。

緑ヶ丘スポーツ公園は桜で紹介する予定だったが、その一角に藤の古木があるという。

石和の家のそばにある山梨岡神社にも縦方向に巨大な藤の木があるが
こちらは棚に仕立てられ、その面積が266平方メートル。

ノダフジという種類で塩部寿のフジ(しおべことぶきのフジ)と呼ばれ、県指定天然記念物になっている。

指定されたのが昭和34年だから、樹齢はいかほどか。

開花の5月が待ち遠しい。

通りすがりの喫茶店は「くつろーぐ」というお店、
すぐ横を流れる相川ではマンモスの化石が見つかっている。

この相川をさらにさかのぼると、ホタルが見られるスポットもある。
市民が清掃活動等で保護しているという。

こちらの6月も待ち遠しい。

マンモスの化石は県立考古学博物館で保存されている。
相川のホタルはこちら。

そして、「くつろーぐ」さんに感謝。
自家焙煎の豆が10種類以上、 居心地良すぎて一日が終わりそうになりました。