2012/08/27

軽井沢作品展2012(まだまだ開催中)

軽井沢高原教会キャンドルナイト



















 軽井沢での作品展も1週間が過ぎました。

遠くまで足を運んで来てくださった皆様、本当にありがとうございます、
芳名帳を見ると、私の居なかった平日にもご来場いただいた方のお名前が…、
会場に居られたらお会い出来たのに、残念無念です、ありがとうございました。

軽井沢の会場ではゆっくりと時間が過ぎています、
一歩出た大通りは大渋滞ですが、ギャラリーの周囲は別世界。

どうぞ、ゆっくりした時間を過ごしにいらしてください。

9/1、2の週末と、最終日4日には会場でお待ちしています。


軽井沢はまだまだ夏休みの雰囲気、
我々もギャラリー閉店後に夏のイベントを少々堪能。

中軽井沢の軽井沢高原教会と周辺ではサマーキャンドルナイト2012が8/31まで開催中、19時頃か22時まで、キャンドルの光などで、一帯がライトアップされます。

ブレストンコートホテル周辺や、石の教会もライトアップされます。

電球ではなく、ロウソクの灯だからでしょうか、木々の間でゆらめく灯りは一層幻想的に感じられました。





________________


 福永由美子 作品展
〜Gifts from the Nature〜

2012年 〜9月4日tue.
水曜定休

 11:00〜17:00
(最終日は16時に終了します。)


長野県軽井沢町大字軽井沢
1323-587(別荘番号2299-1)

*カーナビ、googlemapでは違う場所が表示される事がありますので、どうぞ地図をご確認ください。
ギャラリーへの道順は昨年2011年のブログでご紹介しています→こちら
tel 080-1307-5584(阿部)

駐車場4台分あり
軽井沢駅から徒歩も可能です(約20分) 
*終了時間の30分前までにご来場ください。
*会場の都合により、お花や贈り物などはお断りしています。   
どうぞお気軽にお越しください。

 





   

福永滞在日予定
2012年

9月1日Sat.、2日Sun.

9月4日Sat.(16時に終了します)




















今回も野の草花のスケッチを用意しております。

2012/08/21

軽井沢作品展2012(開催中)






















 今年で2回目になります、軽井沢での作品展がはじまりました。

緑の中のギャラリーは冷房要らず、
日中の日ざしは強いですが、木陰に入ると涼しい風が吹き抜けます。

厳しい残暑を避けて、軽井沢に涼みがてら見に来てください。
 
週末と最終日は会場に居ります。

昨年よりも2週間程早く、まだ8月なので軽井沢人口も多いようで、 平日でも容赦ない道路渋滞です。

お車の方はどうぞお気をつけて…。



________________

 福永由美子 作品展
〜Gifts from the Nature〜

2012年 〜9月4日tue.
水曜定休

 11:00〜17:00
(最終日は16時に終了します。)


長野県軽井沢町大字軽井沢
1323-587(別荘番号2299-1)

*カーナビ、googlemapでは違う場所が表示される事がありますので、どうぞ地図をご確認ください。
ギャラリーへの道順は昨年2011年のブログでご紹介しています→こちら
tel 080-1307-5584(阿部)

駐車場4台分あり
軽井沢駅から徒歩も可能です(約20分) 
*終了時間の30分前までにご来場ください。
*会場の都合により、お花や贈り物などはお断りしています。   
どうぞお気軽にお越しください。


 





 







 

福永滞在日予定
2012年

8月25日Sat.、26日Sun.
9月1日Sat.、2日Sun.

9月4日Sat.(16時に終了します)

























野鳥の声が響く木々に囲まれて、
四十雀やジョウビタキ、いつか目撃できるようにと希望をこめて、コルリ。

2012/08/10

新商品(カレンダー2013)


















来年2013年のカレンダーが発売開始されましたのでお知らせします。

毎年愛用してくださっている皆様、ありがとうございます!
みなさまのお陰で、何とか2013年も無事に発売となりました。

自分の作品展や仕事場でも販売しているのですが、昨年はダイアリーなどを早々に品切れしてしまったため、今年はしっかり仕入れようと意気込んだつもり…が、さっそく壁掛けカレンダーの大サイズを入荷しそこなってしまい、品切れ状態です。

9月には入荷いたします
…の予定でしたが、入荷ルート全て品切れ状態であることが8月末日現在、確認されました。

入荷できても、すでにいただいた注文分に足りるかどうか…、
申し訳ありませんが、ハーブカタログの大カレンダーは私のところでは完売とさせていただきます。
 ご入用の方は、店頭で見かけられたら即購入される事を強くお勧めします!

*二転三転で申し訳ありません、
その後、ホールマーク社と福生の友人の雑貨店TABASAさんのおかげで、ハーブカレンダーの大サイズを入荷する事ができました。
かつぬま朝市等で販売出来る際には、お知らせ致します。

お近くの小売店情報は日本ホールマーク社のサイトでご確認をお願いします。

お近くの小売店が無い場合はホールマークのネットショップHallmark eStore を、どうぞご利用ください。
(ハーブカレンダーの大は、ネットショップでも販売予定は無いとのことです)

______________________________
Herb Catalogue Calendar
壁掛けカレンダー(大)1,575円(税込み)
壁掛けカレンダー(小)1,260円(税込み)Hallmark eStore
卓上カレンダー735円(税込み)Hallmark eStore
スケジュール帳735円(税込み)

発売元 株式会社日本ホールマーク社
ホールマーク社のサイト

銀座の伊東屋、ロフトなどで販売されるということですが、発売開始時期や在庫状況などが店舗によって違うので、どうぞ確認の上、ご来店ください。
______________________________ 


ハーブやガーデニングがモチーフの水彩画のHerb Catalogueシリーズの他に、Musicという楽器と植物をモチーフにしたシリーズも原画を担当しています。

商品のラインアップは上記に同じです。

こちらの商品にはY.Fukunagaの表示はありません。

休日の表記が日本語で、大安、友引などの六曜と、二十四節季の表記があります。



2012/08/07

富士登山(〜頂上〜下山)



















8合目から下界を望む、
5合目まで車で来たとはいえ、大した所まで登って来たものだ。

山登りも草刈りと一緒で、これからの工程を見てはガックリ来てしまう、
ここまでの成果を確認して元気を出すべし。

…とはいえ、8合目を過ぎてからは酸素不足を身体で感じる。

足が面白いように前に出なくなり、ちょっと動くとすぐに呼吸が苦しくなる。

立ち止まって息をととのえ、つづら折りの次のコーナーまで歩いてはまた停まるの繰り返し…
立ち止まらずに登り続けているランナー達がどれだけ鍛えられているか、我が身のふがいなさで良くわかる。

















 頂上直前は、再び、手をつくような急な岩場。

 そういえば、前回の富士登山の時には、そのあたりではまだ夜明け直後でかなり寒く、週末だったために大渋滞で頂上目前にして長時間待つ事になった。

それに比べれば、今回は日も高く、渋滞も無く、登山競争応援の勢いで、何とか頂上にたどりついた。

















頂上は、急に別世界、
山頂に到達した達成感でほっとした人々で賑わっています。

浅間大社奥をまずはお参り。

前回は余力なく出来なかったお鉢巡りを今回こそはと意気込んでいたものの、この時すでに12時半、
5合目から5時間も費やしてしまっているので、1時間かかるお鉢巡りは断念、
またも3775m地点に到達せずに帰路に。

下りもあなどれないのが富士山。

















岩と砂の急斜面、すぐに膝が笑い出す。

ランナー達が走って下っていった後、自分はソロソロノロノロと下って行く。

延々続くつづら折りを上から見下ろしてしまうと、絶望的になるが、抜け道はどこにもなく、ただただ降りて行くしかない。


登りと同じように、コーナー毎に休みを入れるようなペースになり、何とか6合目に付いたのは3時過ぎ。

行きは何でも無かった駐車場と6合目の間が、長く長く感じられる。

















それでも、緑が豊かになり鳥の声を聞くと、下界がもうすぐだと実感。

空気も重いし、気温も高くなってくる。

観光客でごったがえしている、五合目の小御岳神社でお礼のお参りをして、終了。


















遠くに見える山頂に、さっきまで自分が居たとは、信じがたいが、驚いた事に、また登りたいと思っている自分であった。

とはいえ、特に下山の際は、一歩一歩で富士山を崩しているようで、自分一人が登る事が富士山に大きな負担をかけていることを感じた。
5合目まで車を乗り付けたのも、どれほどの悪影響をおよぼすか。

勝手に富士登山自粛を心に決め、充実感をお土産に帰途についた。

35度近い空気の重苦しい下界再び、
でも、遠くに見える富士山の山頂が近くに感じられる。

夏休み、これからどれほど沢山の人達があの山頂を目指すのか。


2012/08/05

かつぬま朝市+アトリエopenでした(5/8/2012)

 



8月らしい暑い朝市でした。

いつもより人の出が少ない?
それはそうですね、この暑さではオリンピック放送を涼しい部屋で見ていた方が良いに決まっています。

そんな中をわざわざ朝市においで下さった皆様、ありがとうございました。

主に出店者同士の「暑いですね」から始まる挨拶と情報交換(時に物々交換)で終わりました。

まれに、朝市常連さんとカボチャ談義などを交わすことができたのが、カボチャ初心者の自分としては 非常に嬉しいことでした。

昼過ぎには、朝市から場所を移してアトリエopen、
事前に連絡をいただいているので張り切って第二部。

近々転居される予定で、その前にアトリエに来ておきたかったという、朝市にいつもきてくださっていた方でした。

転勤が多い方は、いつも旅する人の視点で、生活を楽しむ達人が多いです、
山梨には四年いらしたそうですが、よい時間を過ごされたそうで、また来たいと。

ぜひまた朝市で!

2012/08/04

カボチャ計画(Turks Turban)


















今年初挑戦のカボチャ栽培は、管理不十分によるうどん粉病発生や、植え付け時期が早かったためにハロウィンを待たずして何となく収束に向かいつつある。

「これ以上無理です」というサインを出しているカボチャを収穫して、8月の朝市に並べることにした。

放置栽培の中で、一番元気だったのがこのTurks Turban(トルコ人のターバン)
画像に4つ写っている、大きめのオレンジ色のカボチャである。

初めて見たのは、図鑑の中、
こんなカボチャがあるものだろうかとハロウィンの作品に書き込んだ。

今回購入した種のセットの中に入っていたので育てる事になったのだが、突飛すぎる形に、当初あまり興味はなかった。

6月頃までは他のカボチャと大差なく育っていたのだが、頭角を現して来たのがうどんこ病が出始めた7月半ば頃から…どんどん脇から新しい芽を出して伸びて行くのである。

伸びた先では、気付かぬうちに雑草の中でゴロンゴロンと実を成らせている。












6月末頃の咲き終わったばかりの花、
小さいながらも子房はTurks Turbanらしい扁平な形をしている。




















大きくなりはじめた実。まだ独特のでっぱりは無い。

ところで、この奇妙な形のTurks Turbanは、ちゃんと食用なのである。

Very tasty pale lemon flesh with a delicate turnip taste.  …と紹介しているサイトもあったが、熟してもあまり甘くならないので、食用よりも飾りとしてより適している…と紹介されてもいる。

食用にする場合はスープがおすすめということについては、ほぼ共通している。

朝市が終わったら試食して、結果をお伝えいたします。



2012/08/03

富士登山(~本8合目)

富士登山競争の選手達。8合目の手前
























6合目から7合目まではちょっと厳しい山登り程度、
オーバーペースにならなければそれほど苦しい事もありません。

















7合目の山小屋は下から見上げると、緑の中にあります。
足元にも、小花が咲いていて平地では見られない植物が育っています。

ところが、7合目を過ぎると岩場が増えて、軍手を着用した方が安全、
岩登り?と思うような場所が増えて来ます。

鎖が張ってありますが、どうやら鎖を持って体重をかけてはいけないようですね、
鎖に頼ると楽なので、ついつい持ってしまいますが、もし杭が抜けてしまったら危険だという事なのでしょうか、しっかり予習してきたらしき親子の会話で学びました。

8合目までは岩場が続き、呼吸もしんどくなってきて休み休み登っていたら、とうとう先頭ランナーに追いつかれました。

小柄な外国人ランナー…後でチェックしたら、Jonathan Wyatt選手が両手を使いながら、軽々と岩場を走るような速度で登って行きました。

2位、3位とかなりの間隔が空き、応援しているうちに次第にランナーの数が多くなり、途切れる事のない行列となってきました。

こうなると一般登山者は邪魔な事このうえないのですが、このまま待っていると延々とランナーが続くので、邪魔にならないようなペースで合間を縫うように登ります。

そうこうするうち、8合目の直前で、無事に知り合いを発見、
サスガ、友人はランナー達の列に混ざって淡々と登っており、逆に頂上まで頑張るようにと声をかけていただいた次第。

何とか8合目に到着。















ところがここは8合目とはいえ、実際は7.3〜7.5合目に相当し、実際の8合目は元8合目と呼ばれ、意外に距離があるため、若干心が折れます。

この本8合目から下りの登山路への通路があり、頂上まで行くのか、ここで引き返すかの決め所。

もし、これよりも上まで登った所で引き返そうと思えば、登りの登山路を下る事も可能ですが、下り用の路の方が歩き易いので、ここで判断するのが賢明。

はたして賢明な判断だったのか…、
ランナー達の勇姿に感化されて、頂上への道を選択しました。















これは、トイレ。
有料で、200円
頂上では300円。

立派です、
中は…使用しなかったので、どのようになっていたのか?
5合目を出発してから、再び5合目に帰るまで、トイレに行かずじまいでした。

富士山の環境には良かったのだと悦に入りましたが、どんなトイレだったのか、使ってみれば良かったと、後で後悔。

2012/08/02

富士登山(~6合目)














富士登山競争を応援するために、思い立って富士山へ行って来ました。

富士登山競争とは、富士吉田市役所前を7:00にスタートして21km先の頂上を目指すレースですが、5合目を9:20までに、8合目を 11:00までに通過しなくてはならないのです。

友人がこの恐ろしいレースに毎年出走しており、6年程前に一度5合目の関門で 応援した事がありますが、何とか頂上に向けて走りたいランナーを足切りする関門での応援は切ないものがありました。

その昔、会社の後輩達をそそのかして、一泊の富士登山を決行したことがありましたが、その時の記憶は山小屋で見た星空以外は、苦しい想い出しか無く、もう二度と登るものかと思ったものでした。

しかしながら、走って登る人々を見ているうちに、歩いて登れなくてどうするのだと、行けるところまで登って応援しようという、山梨県に住んでいるという地の利を生かした無計画な計画を立てました。


金曜日の朝、若干遅めの6時半に5合目付近に駐車。

すでに5合目の駐車場は満車なので、路肩の駐車を誘導され、そこから5合目駐車場までは徒歩で約1時間、、、高度に慣れるために、無料バスに乗らずに歩きました。

7:30に5合目到着、いよいよスタート。
6合目までは若干登りながらも、山腹を約1km歩いて6合目2390mに到着、
ここまでは、5号目駐車場からの往復で歩く観光客や、引き馬が歩いていたりと、観光地ムードがあります。












6合目は富士登山競争の応援に来た人や関係者で人がいっぱい。

見上げると遥かな山頂に山道が続いています、
ここからが本当の富士登山。

8:20、今頃ランナーは5合目関門目指して走っている頃、
とりあえず追いつかれる所まで…。




2012/08/01

軽井沢作品展2012(案内状)

























今年の軽井沢の作品展は8月の末からの開催です、
暑さから逃れて、涼しい軽井沢での一日はいかがでしょう?

初日と週末には会場におります。

________________

 福永由美子 作品展
〜Gifts from the Nature〜

2012年8月20日mon.〜9月4日tue.
水曜定休

 11:00〜17:00
(最終日は16時に終了します。)


長野県軽井沢町大字軽井沢
1323-587(別荘番号2299-1)

*カーナビ、googlemapでは違う場所が表示される事がありますので、どうぞ地図をご確認ください。
ギャラリーへの道順は昨年2011年のブログでご紹介しています→こちら
tel 080-1307-5584(阿部)

駐車場4台分あり
軽井沢駅から徒歩も可能です(約20分) 
*終了時間の30分前までにご来場ください。
*会場の都合により、お花や贈り物などはお断りしています。   
どうぞお気軽にお越しください。



 





 







 

福永滞在日予定
2012年
8月20日Mon.

8月25日Sat.、26日Sun.
9月1日Sat.、2日Sun.

9月4日Sat.