2011/07/29

Wine Tourism山梨2011

St. Vincentの像












今年も、秋のフットパスイベントのための地図製作を手伝う事になりました。

今年は小佐手地区を回るコース、
ぶどうの丘周辺にも何カ所かの史跡があるので、夕方のジョギングはフットパスコースと、いつもと違う細い道を走ってみました。

細い農道は、人がほとんど通らないため、キジが油断して歩いていたりします。

キジを撮影しながら、斜度のきつい細道を降りて行くと、お地蔵さんのような素朴な石像が現れました。

木製の十字架を背負っているので、どうやらお地蔵さんではなく、キリスト教の聖人。
手にはワイングラスを持ち、静かな笑顔をたたえており、何だかとっても幸せそう。

丁寧な説明の看板が隣に立っていました。

聖人の名はSt. Vincent、死後もワインが飲みたくて地上に戻ったものの、天国に帰るのを忘れてしまい、石像に変えられたという。

ぶどう栽培の守護聖人としてまつられているそうです。

なるほど、大好きなワインを片手に、ご満悦という表情なのですね。

秋といえば、ワインツーリズム山梨が今年も開催されます。

今年は勝沼周辺市民メンバーが集って、企画を練っています。

もちろんメインはワイナリーですが、地域の住民による様々な企画や、地域の自然や文化、歴史に触れるのも、ワインツーリズムならではの楽しみ。

主な関連サイトをご紹介します、


私は東雲エリアに参加します、
東雲エリアのサイトを作りましたので、こちらも参考にしてください。


8月第1日曜日にはかつぬま朝市出店〜アトリエopenいたします。

暑いかつぬま朝市、
桃や、露地もののデラウェアが目玉かな?

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アトリエopen
2011年8月7日 Sun.
13:00〜17:00
Atelier Bleuet/ アトリエブルーエ
住所:山梨県甲州市勝沼町休息1518-1
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2011/07/25

勝沼朝市出店とアトリエopen(2011/8/7)

アバシゴーヤの雌花開花



 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
緑のカーテンはその後、
摘芯後の腋芽も育ち、ついに雌花が一つ開花しました。
 
…が、そんな時に限って雄花が一つも咲いてナイ…。
マア、そんなものですよね。

気長に待ちましょう。


暑さも戻って、7月もあと一週間。
 
8月もかつぬま朝市に出店いたします。
今回も明野の朝神農園さんとシェア出店です。
 
ラベンダーとバラのポプリとサシェを出したいなあと思っています。
 
かつぬま朝市の詳細についてはこちらのブログをどうぞ→かつぬま朝市

午後はアトリエopenいたします。
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アトリエopen
2011年8月7日 Sun.
13:00〜17:00
Atelier Bleuet/ アトリエブルーエ
住所:山梨県甲州市勝沼町休息1518-1
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2011/07/22

おすすめ(河田ヒロ 夏展)


















台風が去って、秋のような爽やかな陽気、
まるで高原か英国か?というような空気。

気温は低いが、良い風が吹き、日ざしも強いので、今年初めて漬けた梅を土用干し。

様々な方法があるようだが、日中天日干しして、夜には漬け液に戻す方法を採用する事にしてみる。

赤紫蘇の投入が遅かったので、色づきが今ひとつだから。

大きな梅干し用のザルに一つずつ並べる、
風にさらされ、どんどん表面が乾燥、塩が結晶して、梅干らしい表情になってくる。

目指すのは、おにぎりや日の丸弁当で美味しい昔ながらの塩がしっかり利いた梅干し。

副産物の梅酢やゆかりにも期待、
ビギナーの夢は広がるのである。


もうひとつ、夏の作品展をご紹介。

河田ヒロ 夏展













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河田ヒロ 夏展 Blue inspiration
2011年8月2日tue.〜6日sat.
10:00〜18:00
Gallery OKUWA

ひもの「和助」2F
静岡県沼津市下河原町51-2

055-962-0756
JR沼津駅南口よりバスで9分

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優しい作風の水彩画やコラージュの作品を制作される河田ヒロさん
今回はブルーのバリエーションで絵や模様を描いた100枚のコットンバッグを展示販売されるとのことです。


ギャラリーはひもの屋さんの2F、
1Fの干物屋さんでは買物はもちろん、干物のランチが楽しめます。





2011/07/14

おすすめ(トンボ玉展:佐瀬智恵子さん)



















庭のフェンネルが2メートル近くに伸び放題、
一番上に咲いた花にモンシロチョウが早朝の瞑想中。

絵になる姿だったので、急いでデジカメを取って来る。

涼しいので動きが鈍いのか、まだジッとしている、
遠くから一枚、少し近づいたこの一枚、さらに接写でもう一枚…と、近寄ったところ、飛び立って行きました。

昼間は暑くて生きて行くだけで必死ですが、涼しい朝には庭で虫や植物を観察する元気がかろうじてまだあります。

こんな季節にピッタリの、涼しげな作品の展覧会のお知らせをいただいたのでご紹介します。

トンボ玉展 : 佐瀬 智恵子さん












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トンボ玉展 : 佐瀬 智恵子さん
2011年7月26日tue.〜31日sun.
11:00〜19:00(最終日のみ〜17:00)
ギャラリー ゆりの木
東京都国立市東1-15-20
042-573-6663
国立駅南口より徒歩3分
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2011/07/13

緑のカーテン

アバシゴーヤの雄花


















この夏は、私もご多分に洩れずベランダで緑のカーテンに挑戦しています。

しかし、何ぶんにも開始が遅かった、
6月も末、ゴーヤの苗も品薄になり始めていた頃に植え付けたので、蔓がやっと60センチほど伸びたかという状況で、カーテンには程遠い。

それでも、今朝は初めて数輪の花を咲かせた。

頼りない、か細い茎の先に、何とも繊細なレモンイエローの花
…これは雄花。

確認してみると、ついているツボミは全て雄花。

日陰を作るのが主目的とはいえ、収穫できないのでは寂しすぎる…ということで、サイトをチェックしてみると、やはり多くの人が雌花が咲かないので悩んでいる模様。

主な原因としてあげられていたのは、
・窒素の肥料過多(窒素過多だと、生育ばかりが旺盛になり、雌花がつきにくくなる。)
・連作障害(昨年ゴーヤを栽培した場所に今年も植え付けるか、同じ鉢の土を使用した場合)
・高温障害(ゴーヤは17〜28℃程度の高温には強いが、それ以上の高温では生育が悪くなったり、雌花が付きにくくなったりする。)
・摘芯不足(主幹には雄花が着き易い。摘芯をして脇から出て来た蔓に雌花が多く付く。)

摘芯もしているし、連作障害でもない、肥料過多でもない、
高温障害はどうにもならない。

株が充分成長しないと雌花が付きにくいという事も書かれていたので、 気長に待ちましょう。

ゴーヤの他にもカーテン要員として期待していたブドウは思ったよりも成長が遅いうえに、一本はスズメガの幼虫に葉を全て食い尽くされてしまったので、こちらも期待できない。

仕方なく、例年通りに緑のタープを張りました。

やっと窓からの風が熱風ではなく、涼風になりました。

2011/07/09

新聞エコバッグ


















先日のかつぬま朝市で、素晴らしいエコバッグに出会いました…
と、興奮気味で語っていたら、マスコミでも取り上げられて、すでにかなり有名な物なのだそうで。

新聞エコバッグ、

エコバッグは世の中にあふれていて、中にはブランド物のエコバッグという高価な物まであり、それは「エコ」のコンセプトからはすでに外れているのでは?と思われるほど。

この新聞エコバッグは材料はどこにでもある新聞紙、
しかし紙とはいえ、構造がしっかりしており、かなりの重さにも耐えられそう。

実際、トウモロコシ5本を入れて販売されていたのですが、トウモロコシの5本分の重量で破れる気配無し。


ネットで調べて見ると
富山県のまさこおばちゃんという服飾のお仕事を長年されていた方が考案されたバッグで、テキストや、作り方教室、はては公式認定講師の制度まであるようで、かなり手広く展開されている様子。

公式ホームページではまさこおばちゃんがニッコリ微笑んでおられます。

テキストが3000円なので、少々二の足を踏んでいますが、
作り方をマスターしたいものです。

ワインバッグもあるようですし。