1月6日はエピファニー
キリスト教の公現祭と呼ばれる祝日で…キリストの生誕を聞きつけた3人の王が東方からベツレヘムに到着し、キリストに謁見しお祝いの品を贈ってその誕生を祝った日という、少し難解な宗教関連の祝祭でありますが、このお祝いに関する習慣だけは年々日本でも浸透しつつあるようです。
エピファニーで食べるお菓子、ガレット・デ・ロワやフェーブを知る人は多くなり、ガレット・デ・ロワを売るケーキ店も増えています。
一昨年クラブ ドゥ ラ ガレット・デ・ロワという組織がある事を教えてもらいました。
伝統菓子の魅力や文化を大切にし、伝えたいと考える人のために2003年に創立された会ということで、プロの方を対象にした組織ですが、そのサイトは一般も閲覧する事ができ、ガレット・デ・ロワについて、また、伝統菓子について様々な情報が見られます。
そして、ガレット・デ・ロワが購入できるお店の情報もあるので、何とか間に合わせられるかも
…とはいえ、フランスではかなりおおらかで、1月中ならば週末のパーティでガレット・デ・ロワを楽しむようなので、あせらなくても大丈夫。
1月一杯は販売するというお店もありました。
クラブシェフ会員のガレット デ ロワ販売情報
http://www.galettedesrois.org/news_and_info/?cat=3
その後、フランス菓子研究家の大森由紀子さんのブログ で、ガレット デ ロワは少しあたためるととても美味しいのだということを読みました。
暖める時間も、ガレットのタイプによって違うようです。
その後、フランス菓子研究家の大森由紀子さんのブログ で、ガレット デ ロワは少しあたためるととても美味しいのだということを読みました。
暖める時間も、ガレットのタイプによって違うようです。
クラシックなガレット・デ・ロワは、170度cで10分。
チョコレートクリームの場合は150度cで20分。
ドライフルーツが入っていれば、150度で10分。
*画像について…
フェーブ。
左上のガレット・デ・ロワのフェーブというのが笑えます、ガレット・デ・ロワを切ったら中から小さなガレット・デ・ロワが…。
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